用途別のおすすめ設定を一発適用
用途別の最適設定を 1 クリックで適用するショートカットです。
- ワッペン風:厚い縁取り+タタミ強め。ジャケット・キャップに付けるワッペン用
- 企業ロゴ風:シャープ&高精度。作業着・ユニフォームの社名ロゴ用
- Tシャツ刺繍風:繊細・光沢控えめ。胸元の小ロゴ・ワンポイント用
- ヴィンテージ風:綿糸マット・色数少なめ。ワークシャツ・古着風の質感に
適用後に各設定を個別に微調整できます。プリントサイズはプリセットでは変わりません。
画像の種類によってステッチの当て方を切り替えます。
- おまかせ:画像を解析して自動判定(迷ったらこれ)
- ロゴ:文字・マーク向け。エッジをくっきり、内部を均一に
- イラスト:キャラ・絵柄向け。グラデーションや陰影に強い
実際の刺繍機の針番手に対応。
太いほど糸が太く立体感が出るが、細部が潰れやすくなります。
| 番手 | 糸幅 | 用途 |
| #9 | 0.22mm | 薄地・繊細な細文字。Tシャツ胸元の小ロゴ向け |
| #11 | 0.35mm | 標準。ロゴ全般・最もバランス良い |
| #14 | 0.55mm | 厚地・スウェット。中型ロゴで立体感を出したい時 |
| #16 | 0.80mm | 極厚・ヴィンテージ・パーカー |
| #18 | 1.00mm | 超極厚・本格ワッペン・ジャケット |
| #20 | 1.20mm | 革・帆布・タフな素材 |
細い文字を含むデザインは
#9〜#11 推奨。文字が潰れる時はサイズアップか針細番手へ。
糸の質感を決めます。光沢・マット・キラキラなど。
- レーヨン:強い光沢。クラシックな刺繍ロゴ・企業ロゴの標準
- ポリ(ポリエステル):標準的な光沢。耐久性が必要なワッペン・作業着
- 綿:マットな質感。ヴィンテージ・ワークシャツ・ナチュラル系
- ウール:立体感が強い。アウトドア・カントリー風
- ラメ:キラキラ感。アクセント・装飾的なロゴ
実際の刺繍機は針数が限られます
画像を何色に量子化するか。
細い文字や複雑なデザインは多い色数が有利です。
| 色数 | 向くデザイン |
| 5色 | シンプルなロゴ・家紋・単色マーク |
| 10色 | 標準的なロゴ。多くのケースで OK |
| 15色 | ★ 細い文字を含むロゴ・スポーツエンブレム |
| 20色 | キャラクター・複雑なイラスト |
注意:細い文字(YOUR TAGLINE のような薄い文字)が潰れる時は
15色以上にすると改善します。色数が少ないと k-means 量子化で「青」が「黄色」に丸められて消えることがあります。
糸のゆらぎや下地の透け具合など、刺繍らしい手作り感を調整
機械刺繍の「整然」から手刺繍の「ラフ」までを 4 段階で。
- 繊細:機械刺繍の最高品質。細い文字・小さなロゴ向け
- 標準:整った機械刺繍。企業ロゴの定番
- 粗め:刺繍らしい糸のゆらぎ。中〜大型ロゴ・ワッペン向け(デフォルト)
- 手刺繍風:糸の途切れも演出。ヴィンテージ・カスタム感
細い文字を含むデザインは
「繊細」を選ぶと文字が潰れにくくなります。
実際のミシンのように、糸を流す向きを統一できます
ステッチ(糸)を流す向きを指定します。実際の刺繍ミシンで縫い方向を決めるのと同じ感覚です。
- 領域ごと(自動):各領域の形に沿って向きを自動計算(本物の刺繍の質感・デフォルト)
- 横(—):全体を水平方向に統一
- 縦(|):全体を垂直方向に統一
- 斜め(/)/(\):全体を45°斜めに統一
横・縦・斜めを選ぶと、光の当たり方が一定になり
整然とした均一な面になります。文字・ロゴは「クリーン塗り」と併用すると効果的です。
黒・濃色を生地にプリントしても刺繍に見えるよう、糸の照りと谷を強調
糸の「山の照り(ハイライト)」と「谷の影(シャドウ)」のコントラストを強めます。
- 標準:通常の刺繍風(紙印刷向け)
- 強:照りと谷をはっきり。黒や濃色を生地にプリントする時におすすめ
- 最強:銀色の照りが強く出る大胆な陰影。単色のロゴ・文字を立体的に見せたい時に
白トナーで濃色を生地プリントすると陰影が飛んで真っ黒に見えがちです。その場合は「強」「最強」を選ぶと、生地上でも刺繍の立体感が残ります。白(Y3%)は汚れないよう保護されます。
出力 PNG の実寸(mm)を決めます。pHYs チャンクに埋め込まれ、PrinterStation6 で実寸が再現されます。
- 元データ:ソース画像の pHYs から実寸を読み取り(無ければ 300dpi 想定)。すでに実寸設計された AI/PSD 出力に最適
- A4(210×297mm):A4 シートにアスペクト比保持で最大フィット。RIP ソフトの A4 印刷に直結
- A3(297×420mm):A3 シートに同上。大きめワッペン・ジャケット背中ロゴ用
画像をロードすると、各ボタンの実寸ラベルが自動更新されます。
プレビュー画面の背景色を変えるだけで、出力データには影響しません。
濃色生地(黒・ネイビー等)への印刷を想定する時は必ず濃色を選択してください。白主体のデザインが生地色に映えるかが目視確認できます。
★ 出力 PNG は透過 PNG なので、実際のプリントは生地色に依存します。
💡 パレットの色をクリックすると上書きできます(k-means の判定が外れた時の救済)
現在の設定(針・糸・色数・粗さ・サイズ・スタイル・詳細設定)を名前付きで保存して、後から呼び出せます。
ブラウザの localStorage に保存されるので、同じブラウザでアクセスすれば次回も使えます。
詳細設定
📖 シーン別おすすめ設定(こんな時はこう)
🏷️ジャケット用ワッペン(中〜大型)
プリセット:ワッペン風
針:#16〜#18 / 糸:ポリ / 色数:10色 / 粗さ:粗め
サイズ:A4(150〜210mm程度)
💡 厚い縁取りで存在感が出る。ジャケットに縫い付ける用なら #18 で立体感マシマシ。
👔作業着・ユニフォームの社名ロゴ
プリセット:企業ロゴ風
針:#11 / 糸:レーヨン or ポリ / 色数:10〜15色 / 粗さ:標準
サイズ:元データ or A4
💡 細部の文字が含まれる場合は 15色+繊細 に変更。
👕ポロシャツ胸元の小ロゴ(〜60mm)
プリセット:Tシャツ刺繍風
針:#9〜#11 / 糸:レーヨン / 色数:10色 / 粗さ:繊細
サイズ:元データ(小サイズなら)
💡 細い針+繊細+光沢糸で、本物の胸元刺繍に近い質感に。
🅰️ネーム刺繍(漢字・アルファベット)
針:#9〜#11 / 糸:レーヨン / 色数:5色(単色)/ 粗さ:繊細
サイズ:元データ
💡 6mm 以上の文字なら可読。それ未満は潰れる傾向あり → サイズアップ推奨。
⚽スポーツチームエンブレム(多色・複雑)
プリセット:企業ロゴ風
針:#11 / 糸:レーヨン / 色数:15〜20色 / 粗さ:標準
サイズ:A4
💡 多色エンブレムは色数を最大に。細部の星や文字が残る。
🪵ヴィンテージ・ワークシャツ
プリセット:ヴィンテージ風
針:#16 / 糸:綿 / 色数:5色 / 粗さ:手刺繍風
サイズ:A4
💡 綿糸+少色+手刺繍風で、古着風のマットな質感に。
🎴家紋・単色マーク
針:#14 / 糸:ポリ / 色数:5色 / 粗さ:繊細
スタイル:ロゴ / サイズ:A4
💡 単色刺繍は糸の流れ方向で立体感が出る。繊細+ポリで端正に。
🐻キャラクター・マスコット
プリセット:Tシャツ刺繍風
針:#11 / 糸:レーヨン / 色数:15〜20色 / 粗さ:標準
スタイル:イラスト / サイズ:A4
💡 イラスト系は色数多め。近似茶色などの分離精度が上がる。
⬛濃色生地への白主体デザイン
針:#14 / 糸:ポリ / 色数:5色 / 粗さ:標準
ガーメント:黒・ネイビー(プレビュー確認用)
詳細設定:白データを Y3% に置換 ★必須
💡 純白だと WTRIP835 で白トナーが乗らない。Y3% 置換 ON で確実に印刷される。
🌈ネオン・蛍光色のロゴ(濃色生地)
プリセット:ワッペン風
針:#14 / 糸:ラメ / 色数:10色 / 粗さ:標準
ガーメント:黒・ネイビー
💡 ★ 訴求の核:本物の刺繍機では出せない蛍光色を WTRIP835 で実現。
🔡細い文字を含むデザイン(YOUR TAGLINE 系)
針:#11(#14 でも可)/ 糸:レーヨン or ポリ / 色数:★ 15色以上 / 粗さ:★ 繊細
サイズ:A4 or A3(大きいほど読みやすい)
💡 細密領域は自動検出されて専用処理される(ステータスに「細密N領域」表示)。それでも潰れる場合はサイズアップが最も効果的。
⚠️避けるケース
・写真画像:色数爆発で刺繍にならない(非対応)
・白色紙への印刷:白データが紙色と同化して見えない(実機検証済み)
・1 画像に複数デザイン:パレットが奪い合いになり再現性が落ちる → 1 デザイン 1 画像が理想
・3mm 未満の文字:どのモードでも潰れる。サイズアップか、文字を太く描き直す
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